えがおのひろば

民間学童保育の起業を思い立ち４か月が経過しようとしています。よーやく店舗オープン５日前まできました。不安と期待が入り混じって、どう表現していいかわからない状況です。４か月前に、この仕事をしようと決めてからも、気持ちはフラフラで中々思った通りの進捗が出来ず、無駄な時間を費やしたような気がしますが、実際にテナントをかり、チラシや看板のデザインを目のあたりにすると、腹が据わってきたような気がします。あと数日がんばります。
１年、２年後でも、初心に戻れるようブログを始めました。毎日の気持ちや状況を書いて行くつもりです。最初は、どうして民間学童保育をしようと思ったかの気持ちを綴っておこうと思います。
二男二女の６人家族で、普通のサラリーマンでした。さすがに子供が多くなり、将来の事を考えれると、私１人の収入では厳しいと妻との共働きになりました。子供達は、保育園預ける事になったのですが、保育園は、私たちの生活を本当にバックアップしてくれました。最初こそ苦労したのですが、今では、子供たちも楽しんで、保育園に通っています。感謝・感謝です。その保育園の園長先生が、「子供たちの面倒はしっかり見ますので、安心して仕事を頑張って下さい。」と言って下さいました。すごく感動しました。下の子３人については安心したのですが、ネックは長女の小学２年生です。学校の学童には行きたくない、一人で留守番はいやだ、と困ってしまいました。結果、毎日習い事を入れる状況でしたが、妻が帰って来てから、宿題をさせるのですが、眠くなるとぐずぐずでした。今から先どう対応していこうかと妻と話している中、「こんなところがあったら安心して預けるのに」と、話していたのがきっかけで、ないなら自分たちで作ろうと思い立ちました。
両親とも安心して子供を預けられ働ける場所で、子供がさみしい思いをせず、笑顔で勉強し、遊べる場所。夢はどんどん膨らんで行きました。この話題を妻と話している時間が楽しくてしかたありません。理想と現実はかけ離れるのですが、少しずつでも実現していければと考えています。